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1.世紀末番外

トミカ−その1


非主流派のモデル達:1971年〜

 1970年に誕生したトミカは、日本で最も親しまれているミニカ−ブランドの一つです。かつてちちが子供だった頃は、小サイズのミニカーはみんなまとめてマッチボックスと呼んでいた記憶があります。今ではトミカと言えば、誰でもがこの小スケールのミニカーを思い浮かべるという、まさに日本を代表するブランドとなっています。今さら言うまでもありませんが、この小スケールのミニカーは特注版、限定版を乱発し、子供ばかりでなく、大の大人を走り回らせるコレクション競争を引き起こしております。(師匠のことじゃないっすよ。)
 このトミカも小なりとは言えダイキャスト製のボディに、プラスチック製パーツでディテールを追加するという手法を採用していますが、さすがに省略やデフォルメを如何にするかに苦労しているようです。
 トミカを発売している玩具メーカーのトミーからは、かつてもう一つのブランドがありました。国際スケールである1/43前後を中心にしたシリーズのトミカダンディがそれで、1972年から1994年までの時期にちょうどダイヤペットと覇を競うようにしてバリエーションを増やして来ましたが、1995年以降はカタログからは消えてしまいました。最近このダンディシリーズがまた復刻されているようですが、これだけの歴史を持ったミニカーシリーズでありながら、ただの1台もスバル車がありません。ちちとしてはこれほどスバルに冷淡なメーカーなんて全く存在価値を認めたくありません。(怒
 もうひとつ忘れていましたが、トミカにはプラレールの自動車版とも言えるモータートミカがあります。ちょっとデフォルメされてますが、若干トミカよりも大振りで、単5電池で走ります。スバル車としては、唯一2代目レガシィワゴンが発売されています。
 トミカでの扱いが非主流派であるスバルのミニカーとしては、トミカのレギュラーシリーズからスバルR−2とスバル360、そしてお馴染みはたらくくるまのスバルサンバーのバリエーションが発売されています。そしてスバルブランドではありませんが、富士重工製のバスが3種類あり、ロングトミカと通常トミカでセミデッカーバスと、やはりロングトミカでボルボとの共同製作による85年科学万博で使われた連節バスがモデル化されています。20年以上の歴史のあったダンディシリーズには、スバル車がゼロ。30年に渡る歴史を持つトミカブランドに、バリーエーションを除くと、スバル車はたったの3車種。バス3種を加えても6車種しかありません。
 巷のコレクター諸氏はどうだかわかりませんが、ちちのコレクションにとってトミカの比重は非常に軽いものになっています。いっそのことミニカーの歴史から抹殺すべく、ここで取り上げるのを止めようかと思っていたのですが、新世紀になって若干心を入れ替えてくれたようですので、以下にわずかばかりですが前世紀に開発された分をご紹介します。なお、発売年月は最初にレギュラーシリーズで発売されたもので、画像は後に発売された特注品等の場合がありますのでお断りしておきます。(2003年8月追加修正)

 2003年3月この項アップ。
 2003年7月つくば万博連節バスを追加。
 2003年8月日本自動車博物館のヤングSSとレーシングの360、イイノ特注R−2SSを追加。


レギュラートミカ

《No.9-1 スバルR−2 1/54 1971年10月発売》
 さっぱりしたフロントグリルの初期型ですが、1972年には後期型どころか後継車のレックスが発売されてしまっています。実車の歴史とともにミニカーの歴史も刻まれると考えるちちにとって、トミカとスバルの相性の悪さはどうもこの辺から始まっているように思えます。
 写真の2台ともに裏板の刻印がジャパンになっています。ブルーの方は最近発売されたノスタルジックヒーローズ特注品なのですが、R−2はもしかすると全て日本製なのでしょうか?
 下段はミニカーショップイイノさん特注のSS仕様です。(2003年8月追加)

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《No.21-4 スバル360  1/50 1983年6月発売》
 後期型ですが、実車どころかR−2より10年以上も遅れて商品化されています。これまでの章でご紹介しましたように、20世紀末にはノスタルジックブームに乗ってスバル360が数多く発売されました。これは理解できるとして、このトミカのスバル360は、R−2に遅れること10年後の1983年の発売になっているのはどういう理由なのかは全く判りません。
 裏板の刻印は上段と下段がジャパンで、中段はいずれもメイドインチャイナになっています。
 最下段は日本自動車博物館特注のヤングSS仕様です。(2003年8月追加)

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《No.31-3 スバルサンバー赤帽車  1/52 1985年2月発売》
《No.10-4 スバルサンバーパン屋  1/52 1987年7月発売》
《No.96-3 スバルサンバー牛乳車  1/52 1988年11月発売》
《No.67-6 スバルサンバー郵便車  1/52 1998年4月発売》
 はたらくくるまの代表選手サンバーです。(2003年8月追加修正)
 無数のバリエーションがあってコレクター泣かせだと思うのですが、ちちは勝手に大別しております。郵便車、赤帽と運送会社、パン屋さん、そして牛乳屋さんです。郵便車と赤帽運送は、同種に分類しても良いかも知れませんが、ここでは一応別々に分類します。それでもたったの4種類です。
 裏板の刻印は、赤帽のみがジャパンで、他は全てメイドインチャイナになっています。

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《No.41-2 富士重工セミデッカータイプバス 1/148 1976年12月発売》
 スバルでこそありませんが、富士重工で製造されたセミデッカータイプバスです。

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ロングトミカ

《No.L4 富士重工セミデッカータイプバス 1/100 1976年発売》
 こちらも富士重工で製造されたセミデッカータイプバスです。ロングトミカですので、レギュラータイプよりもかなり大きめのサイズで前のドアが開きます。


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《No.L4-2 富士重工科学万博連節バス 1/100 1985年発売》
 2003年7月、ようやく入手したものです。(汗

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モータートミカ

《モータートミカ スバルレガシィツーリングワゴン 発売年不明》
 トミカというよりは、プラレールのバリエーションと言った方が正しいような気がしますが、モータートミカからレガシィツーリングワゴンが発売されています。
 ご多聞にもれずバリエーションがあり、モータートミカA-01がブルー、プラレール高架橋セット同梱版がホワイトでB/OトミカB-19がグリーンになっています。

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まだまだちちのコレクションは続きます。(笑)

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最終更新日 2003/08/31



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